pcCircle 送り状発行 adDvA Ver1.0

・ソフトの概要
ヤマト・ゆうバック・佐川・福山・西濃などの送り状(配送伝票)を発行するエクセルブックです
エクセルが動くPCであればインストール作業が不要なので、会社のPCでも安心して使用できます

依頼元・届け先・商品は外部のデーターベース(アクセスMDB)を使用します
データーベースの接続先をSQL Serverにしてネットワークで共有する事ができます
エクセル2003迄に対応したXLSと、2007・2010に対応したXLSMと両方用意されています
(2007版は、テキストボックスの文字間隔が指定できるので、佐川の区切られた電話番号にも位置合わせできます)

伝票は、ヤマト・ヤマトタイムサービス・ヤマト複数口・ヤマト便・ゆうパック・ゆうバック着払・福山・福山パーセル・佐川・佐川(新伝票)・西濃が用意されていますが、これ以外の伝票に対応したシートを追加する事ができます

依頼元・届け先は、宛名の一部を指定してポップアップから選択する事ができます
商品も同様に商品記号(品番)の一部を指定して、ポップアップから選択する事ができます

指定により、自動学習をオンにすると予めマスターを用意しないでも運用開始できます
届先の入力時に届先の宛名・電話番号で既存検索をするので、入力が効率的に行えます
届け先や商品のマスターの追加・修正も条件を指定してデーターベースに問い合わせを行い
表形式で一括で修正・追加、又は照合が行えるので、とても楽です

宛名の配置を自動的に最適化します
宛名は4行の伝票が多いのですが3行の場合もあります。
又住所が長い場合や、大きな会社だと事業所・部署名が長い場合があります。
その為、一般的な宛名印刷のソフトでは、伝票に合わせてその都度入力になります
これはとても手間なので、adDvAでは、データーベースの登録データーを使用します
伝票毎の宛名印字域の巾と行数から改行位置を判断します
収まらない場合は、都道府県名を省略し、次にフォントを下げます
これでも収まらない場合は、行間を詰めて行数を増やします

エクセルのシートはユーザーがカスタマイズできます
位置を微調整したり、フォントと変えたり、社名の位置にロゴ画像を入れることもエクセルなので自由です

pcCircleの住所データー adZip.datをダウンロードすれば、住所入力が簡単になります
郵便番号からの変換は勿論、曖昧な住所表記から候補を表示します
(電話番号から都道府県をセットしますので、町名の一部だけ入力して候補を表示できます)
例えば電話番号 028の東山で 〒326-0042 足利市助戸東山町 〒323-0802 小山市 東山田を候補で表示します

既存データーをシートに貼り付けて、変換(曖昧な住所表記を正しくする)した後にマスターに取り込む事ができます
最初一括で変換します(この時は候補が複数ある行は変換しません)、その後一括変換されない行を候補を選択して変換します
商品マスタもシートに貼り付けて追加又は、照合(例えば品番が同一なら上書き、そうでなければ追加)できます
マスタのメンテナンスやデーターの移行もエクセルなのでとても効率的にできます
・問い合わせ先
問い合わせはこちらから・・・・・・・・・・・・ http://www.pc-circle.jp/pub/mailform.htm
PC-CIRCLEのホームページ・・・・・・・・・
http://www.pc-circle.jp/index.html
 
・adDvB(シェアウェア版)との違い
adDvAは、出荷データーを書き込みません(呼び出しもしません)
adDvBは、出荷データーを書き込みます。又既存の出荷データーを呼び出して印刷できます
adDvBは、pcCircleの売上伝票発行システムや、販売管理システムの送り状印刷の追加システムとして使う事ができます
・取り扱い種別
フリーソフト

動作環境

エクセル2000,2002,2003に対応した adDvA_2003.xlsと
エクセル2007,2010に対応した adDvA_2007.xlsmが書庫に入っています
エクセル 2000でご利用の場合は SP3をあてて下さい