文書データーベース 文書は、データーベースファイルの中に格納されています 拡張子に、txdbが使用されています、これはプログラムと関連付けを行うために独自の名前(txdb)ですが、このファイルはアクセスデーターベースです ですから、拡張子をmdbに変更しても構いません 設定と運用 NetWorkで使用する場合に SQL Server等を使用する事もできます SQLServerでの運用 |
TXDBのポータビリティ 文書データーベースは一つのデーターベースファイルに必要な全ての要素が含まれていますので PC間でのやりとりや、バックアップが簡単です 複数のPCで、Webページを作成する場合に、画像の管理等がややこしいのですが、kbDocの場合は、ページに貼り付けたその物がデーターベースに保存されるので、管理の複雑さから解放されます 読込専用の kbDcR.exeも用意されているので、例えば、エクセルで業務用のブックを作成して、その操作マニュアルをkbDocで作成した場合に、作成した txdbをヘルプとして使用できます kbDcRには、起動時に初期状態で開くページを指定できます (エクセルのマクロでtxdbファイルのバスと初期ページを指定します) |
製作サイドと読者 文書データーベースを共有する際に、製作者と読者と分けて考えて下さい 数千人の大企業でも、広報担当者が一人でナリッジを構築して、それを社内のWebで公開するような仕組みであれば、データーベースはアクセスで十分ですし、必要なライセンスは一つです 各部門でナリッジをEpubで供給して、共有フォルダに置くという簡易な方法でも良い訳です 製作サイドと読者と切り分けて考えれば、決して大掛かりなシステム導入ではありません |
新規作成 新しく、文書データーベースを作成します ここで、作成するのは拡張子が txdb又は、mdbのアクセスデーターベースです 新規作成は、元になるtxdbの Moto.txdbをコピーして作っているので、このMoto.txdbは削除しないで下さい データーベースが作成される場所は ユーザーデーターフォルダ内の \Dbsです 文書データーベース自体は、このフォルダ以外に置いても問題はありませんこの場合、この文書データーベースから出力された物は、ユーザーデーターフォルダ内に作成されます HTM出力の形式 <例> HTM出力の場合は、ユーザーデーターフォルダ内の \Htm\{文書名}\ の中に作成されます サイト出力の場合は、ユーザーデーターフォルダ内の \Site\{文書名}\ の中に作成されます Epub出力の場合は、ユーザーデーターフォルダ内の \Epub\{文書名}\ の中に作成されます Epub SQL Server等を使用して、ネットワークで文書データーベースを共有している場合は、新規作成されたmdbを、アップサイジングウィザード(アクセス)又は、データーのエクスポート(SQL Server)を利用して、作成されたデーターベースに対してのUDL(データーリンクファイル)を配布して下さい 尚、スタイル(見出し・本文等の段落と書式指定)は、文書データーベースの属性です 設定と運用 文書データーベースを複数のユーザーが共有している場合に、共通のスタイルが適用となります スタイル |
開く 既存の文書データーベースを開きます 拡張子は txdb又は、mdbです SQL Server等を使用している場合は UDL( microsoft データーリンクファイル)となります |
データーベースの最適化 kbDocは多重参照に対応しているので (一文書が複数のページとして扱われる)、反対にどこからも参照されない文書も発生します データーベースの最適化を実行すると、この参照されていない文書は削除されます 多重参照 又、データーベースにSQL Serverを使用している場合を除き (アクセス mdb又はtxdbを使用している場合)、データーベースの最適化を実行します |
データーベースを空にする
文書データーベース内の全てのデーターを削除します
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ユーザーデーターフォルダを開く
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