ユーザーデーターフォルダ

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Vista以降、プログラムの実行ファイル(.exe)の置き場 (一般的には Program Files\)と、そのプログラムが使用するデーターは別の置き場とするのが、推奨となりました
これは、Program Files等の内容を勝手に書き換えさせないようにして、PC全体を安全にするための方法です
UACとデーター


kbDocのユーザーデーターフォルダ
UserData.iniで特に指定が無い場合は、ユーザーのアプリケーションデーター内に作成されます
特に指定が無い場合は、文書データーベースは、このユーザーデーターフォルダ内の \Dbsに作成されます
(SQL Server等での運用の場合は、このフォルダに UDL(Microsoft データーリンクファイル)を置いてください
このDbsと同列に ePub Htm Site Wrkのフォルダが作成されます 
Epub
ePubのフォルダ
文書データーベースから、ePubを出力指定すると、このePubのフォルダに、指定したファイル名の*.epubが作成されます
その直下の各文書データーベース名のフォルダに、ePubを作成する元のファイルが保管されています
ePubファイルは、そのファイル単一で完結しています (元の *.xhtml等は確認用の控えです)
直接、*.xhtml等を修正して、ePubを再出力する場合は、この文書名のフォルダ以下を Epubの既定の方法でZip圧縮して下さい
Htmのフォルダ
文書データーベース(部分又は全体)を、Htm出力する方法は3つあります
1.一括のメニューから、Htm出力 (フレームを使用する)を指定
2.一括のメニューから、Htm出力 (フレームを使用しない、ツリー形式のメニュー)を指定
3.Webのメニューから、更新又は同期で出力
1と2の場合は Htmのフォルダに作成されます
Htm出力で出力した、HTMは比較的分かりやすい構造です

3の場合は Webのフォルダに作成されます
Siteのフォルダ
Webメニューから、出力されたコンテンツが文書データーベースごとのフォルダに格納されています
このフォルダ内をFTPで転送して下さい
Wrkのフォルダ
作業用のファイルが残っています プレビューで作成したHtm等
削除して問題ありません