拡大画像
ページ内に、縮小表示した画像を置いて、元のサイズの画像へのリンクを貼っておくという方法は、限られたページ内を有効に使うために使われます。 例えば、風景画像の縮小版をクリックすると大きな画像が表示されたりします
このkbDocでは、この拡大画像を決められた場所 ユーザーデーターフォルダ内の \文書名\pc_zoomに特定する事で、操作やメンテナンスを簡単にしています
pcEdAを使用した拡大画像の処理の例
右クリックのメニューから挿入・画像を指定します pcEdAが起動します
pcEdA
拡大表示する画像を選んで(必要に応じてトリミング等を行った後に)
拡大画像処理のマクロを実行します
マクロ
ここでは、マクロを使用した例を提示していますが、予め下記の項目を指定しておいて下さい
拡大画像(縮小する前の画像)の保存場所(パス) ユーザーデーターフォルター\文書名\pc_zoom
画像名のプレフィックス 画像形式 下記の例だと pz001.pngのようなファイル名となります
縮小する画像のサイズ 通常、横幅を基準に縮小にします
上記を設定した後に、マクロを登録して下さい (マクロでなくて、手動でも良い)
<登録しているマクロの例>
現在の画像をあらかじめ指定してある拡大画像のフォルダに自動連番をつけたファイル名で保存した後に
あらかじめ登録してある640*240 pxのサイズを呼び出して、(WebPage用のユーザー設定サイズ)
範囲の登録
横幅を基準にリサイズしてリサイズした縮小画像をクリップボードに貼り付けます
マクロを実行すると、まず元の(拡大画像)を保存確認のメッセージが表示され
次に、リサイズした縮小画像をクリップボードに貼り付けたメッセージが表示されます
pcEdAを終了して、元のkbDocの画面に戻ります
クリップボードの画像を、文書に貼り付けた後に、右クリックメニューで拡大画像へのリンク(最新)をクリックすると
pcEdAで、画像をリサイズする前に、指定場所に格納した拡大画像へのリンクが設定されます
ここで、ファイル名を指定しなくて良いのは、最新の物(自動連番の最後のファイル)が指定される為です
ファイルから選択したい場合は、拡大画像へのリンク(選択)を指定して下さい
ダイアログから、リンクする拡大画像を指定できます